用語集
アンチグレアコーティング
反射光を拡散させるために、ディスプレイ表面に施されるマット仕上げまたは微細エッチング層。わずかなコントラストとシャープネスの低下と引き換えに、鏡のような反射を抑える。
光沢ディスプレイは周囲の光を鏡面反射し、自分や部屋の姿がくっきり映り込む。アンチグレア(AG)コーティングはこの反射を柔らかなもやに拡散させる。
種類
- 軽いAG。 控えめなテクスチャで、コントラストへの影響は最小限。AppleのProDisplay XDRやStudio Displayの「ナノテクスチャ」オプションでよく見られる。
- 強いAG。 強いマット仕上げで、ビジネス向けノートPCで一般的。鏡面反射はほぼないが、目立つギラつきとややソフトな画像になる。
- 光沢。 コーティングなし。最も明るくシャープな画像だが、明るい部屋では使い物にならない。
トレードオフ
- AGはコントラストと知覚シャープネスをわずかに犠牲にする。
- AGはOLEDの深い黒をわずかにベールがかったように見せる。多くのOLED TVは軽いAGを使い、一部(Samsung S95 OLED Glare-Free)はさらに踏み込んでいる。
比較において
コーティングは環境に合わせる。明るいオフィスなら強いAG、暗い編集室なら光沢、ハイブリッドなら軽いAG。
どこで効くか
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