用語集
急速充電(ワット数)
機器が充電中に受け入れるピークワット数。数値が高いほど速く満たせるが、実際の充電時間はピークだけでなく充電カーブに依存する。
充電ワット数は「120 W」や「67 W」といった単一のピーク値としてマーケティングされるが、そのワット数は充電カーブの一部の区間でしか維持されない。
カーブの仕組み
- 0〜30%。 ピークワット数。低い充電状態ではセルが高電流に耐える。
- 30〜80%。 熱とセルのストレスを管理するため先細りになる。
- 80〜100%。 ゆっくり流す。最後の20%は最初の80%と同じくらいかかることが多い。
実環境での時間
- 120 Wスマートフォン:0→100%で約20分。
- 67 Wスマートフォン:約40分。
- 27 W(iPhone):約90分。
熱と寿命
ピークワット数が高いほどセル温度が高くなり、電池の劣化を加速する。一部のメーカー(OPPO、Xiaomi)はデュアルセル構成で電流を分割しセルあたりのストレスを減らす。他社(Apple、Samsung)はセル寿命を優先してワット数を抑える。
必要なもの
- 機器のプロトコル(USB-PD PPS、SuperVOOCなど)に対応した充電器とケーブル。
- そのワット数に対応したUSB-Cケーブル(100 W以上には5Aケーブル)。
どこで効くか
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